感謝ハイ

はてなブログにはコメント機能や星をつける機能やブックマークする機能があったりして、読んだ人がいろいろな形でレスポンスできるようになっている。返報性の原理って言うとものすごく味気ない感じになるけど、なにかしら反応が返ってくると、やっぱりちょっとうれしくなる。うれしいからその人の書いてあることも読みたくなるし、そこにどんなことが書いてあっても悪い印象を持つことはほとんどない。だからあんまりそういうことはしないようにしている。身体の芯がほんのりあったかくなったようなあの感じがあんまり好きじゃないからだ。リアルガチの人間関係で、それこそ落涙してしまうような感動的な経験をした時のあのあったかい感じは、創作で得られるそれとは絶対的に異なっていて、あの感じがとても苦手。昔マッシュやってた時に、バルコニーに腰掛けて満月を見上げながら生きとし生けるもの全てにありがとうと伝えたくなる「感謝ハイ」に陥ってしまったことが一回だけあって、あの時の菩薩みたいに穏やかなんだけど目だけがギラついてるいわゆる「ありがとう顔」とか、一世一代の恋をしている時のような常に芯からポカポカ火照ってる感じとか、チルアウトして振り返ってみるとそういうのって要するに状態異常以外の何物でもなかったわけで、ファイナルファンタジーで言うところの「魅了」状態みたいな感じ?ああいう感じの受け入れ方が物心ついた時から苦手というかなんというか。初期状態ですでに魅了耐性レベル高めなんですけどみたいな。まあ人間はそういった状態異常を自ら起こせるように作られているから、それは生きていくために必要なことなんだろうし、そういう人もたくさんいるだろうし、それはそれでそれだし、別にそういうことが最近あったわけじゃないんだけど。