スイッチ

あまりにも暇すぎるので、部屋の掃除をした。棚の中を整理して、本棚を整理して、衣類ケースの中のまったく着ていない服をゴミ袋に突っ込んで、部屋を履いて拭いて、ひと段落。めちゃくちゃ天気が良い。田んぼを挟んだ向かいの家の年の離れた兄妹とその友達が隠れんぼをしている声を聞きながら庭で衣装ケースを洗う。先日オキシクリーンで洗ったスニーカーも干してある。オキシクリーンは汚れがよく落ちると外国の定評のある洗剤みたいなもんでだが、スエードを洗うとぬめりが出てカッチカチに乾く。以前失敗したので知っていたけどまあええやろってことでオキシ漬けにしたが乾いてみるとやっぱり気になってもう一度水洗いしたのだ。あとノートパソコンも治した。ブッ壊れたSDDを新しくかったのと取り替えてwindowsを再度インストールしただけなのだが、知らないことだったので時間がかかった。まず壊れた原因がわからなくて放置、SDDがおかしいらしいと思って新品を買って放置、差し替えても治らず放置、ここから三ヶ月くらい放置して、windowsをまたSDDに入れる必要があり、そのためにUSBが必要なことを知って放置、最近ポチったUSBが届いて放置、んでようやくスマホでやり方調べながら完治させた。半年くらいはかかったかな。まあどうせ昔HDDに撮り貯めた動画の再生が増えるだけのことだとわかっていたのでめんどかったのは否めない。気力の最大値と回復力がほとんどゼロなので新しいことに取り組むのがしんどい。だからこの程度のことでも近年では満足感が高め。この勢いで将棋をやってみる。一時期は〇〇を〇〇しながら文字通り24時間指してたこともあるくらい将棋は好きなのだが、まったく指さなくなった。同じ手を指しては負け、指しては負けを繰り返しながら体だけで覚えて最終的にはアマ初段いかないくらいのレーティング値で活動休止していた。将棋に関してだけは、めんどくさいという理由ではない。怖かった。なんとなく指せてる実感が湧いてきた最後の方は本当に指すのが怖かった。将棋には運の要素が無く、負けの言い訳ができないからだ。麻雀やら競艇やらとは違い、自分以外に怒りの向けようがないのだ。完全なる自己責任の世界。このストレスと上手くやっていくことができなかった。今思えば、あんだけ将棋やってたころは自己責任を押し付けられすぎて頭イかれてたころだったから、不思議に合っていたんだろう。そのころよりはだいぶマシになっている。レーティングに関わらないフリーの対局を一局指して、負けた。それにしても、完全数学ゲームで運の要素が無い将棋を指すのは怖いのに、麻雀(今はもうやってないが)や競艇をやってしこたま負けてもやり続けてるのはこれいかに?こっちは金がダイレクトに減っているっていうのにさ。まくれよこの野郎とかお前最終マークでなにキャビっとんねんとかあそこであれがあーなってたらなあとかブラウザの前でわーわー言って負け続けてんのはいったいなんなんだろうかと。金の減らねー将棋にビビってなんでこっちには恐怖しないのかと。お前言い訳したいだけなんちゃうんかと。まあ逃げ道はあるべきだと思うけど。将棋みたいに逃げ道の無い世界はやっぱりきびちいよ。