メイウェザーに完敗した天心は強くなれるのか

そういえば年末のライジンを見たわけですが。天心とメイウェザーのあれです。

まあ色々言われてますが、ここまでの完敗って初めてだったわけで、その前のロッタン戦も日本じゃなきゃ負けててもおかしくないような内容だったわけで、それくらいロッタンが強かったということですが。ともあれ、なんだかんだ無敗できてたわけじゃないですか。んで初めての負けが今回のようなイレギュラーなエキシビジョン戦だったわけですよ。それがどんな負けであれ、負けた後で強くなれるかどうかがものすごい大事だと思うんですよ。その代表的な例は魔裟斗ですね。魔裟斗は負けた後に見事にグレードアップして帰ってきてリベンジも果たしてそのままトップを走り続けたわけです。無敗だった天心はこの負けでどこまで強くなるのか、それが問われているわけですよね。個人的にはちょっと心配なところあります。負けた後リングでなんか泣いてたけど、その涙の意味がよくわかんなかったし。いうてもエキシビジョンだし、あのロッタン戦があっての今回だし。まあ強いことには変わりないけど、無敵感のようなオーラは今回で消えてしまったから、再起戦から先、どういうマッチメイクすんだろーなーと思うとちょっとね。まさかメイウェザーにリベンジするわけにもいかないし。

 

それはそれとして、ロープ張ったリングで総合やるのはいいかげん時代遅れというか、ナンセンスだと言わざるをえない。ロープ際でグラウンドになるともうめちゃくちゃになっちゃうんだもん。ドントムーブとかほとんどロープブレイクみたいになってるし、選手がロープ掴んだらリング外のスタッフが引き剥がそうとしたり、ロープ引っ張ったり、選手がリングの外に出てしまって中断したり、ぜんぜんスマートじゃない。これって総合の面白さをものすごく害していると思う。試合の展開や結果に少なくない影響がある、ひいては総合の面白さそのものに影響があるわけですよ。思えばリングで総合の試合をしなければならないのは、キックで試合やる天心がいるからなんですよね。

 

やっぱ総合は金網的なやつでやらなきゃダメだと思うわけですが、ライジンがこれからも総合と天心を混合した興行をしていくつもりなら、今後もリングで総合が行われることになるのだろう。今回の件で天心陣営と決別して…なんてことになれば、結果的に両者にとって良い変換点になるような気がしないでもない。とはいえ、堀口以外に客呼べる総合の選手がいないんだよなあ。