面白いドラマ2018冬

今日はBSプレミアムのドラマ「弟の夫」の第1回目の日だ。このドラマはネットで密かな注目を集めていたのだが、とりあえずタイトルが超イイ。この語呂の良い口に出して読みたくなる短い題名で現代特有のテーマを鋭く切り出している。

 

内容はタイトルのとおりなので触れないが、とりあえず何が良いって節々でドラマ曲のイントロやタイアップしてるjpopのBGMをやたらぶち込んでくるような無粋なことをしていないところだ。

 

民放のドラマは音楽やら商品やらタレントやらのステルス的な売り込みが年々ひどくなってきていて、ドラマというよりは楽天市場にいるようなうるささがある。例えば、もし「弟の夫」が民放でやっていたとしたら、絶対にマツコデラックスかミッツマングローブが出てくるだろう。そういう吐き気のする商売くささが民放にはある(テレビ東京以外)。NHKのドラマにはそういった広告じみたメッセージが少ないから、とか言ってこの後出てきたらどうしようw

 

この前の日曜9時の時間帯でやってる「99.9」は、これまでのところ控えめに言って期待はずれだ。面白みの作り方が「トリック」からまったく進歩していない。「ほれ、お前はこういうのが好きなんやろ」って囁かれながら乱暴に愛撫されている時みたいな気持ちになる。んでトリックの質がひどくなっているのだからさらに残念な気持ちになる。十分で終わる謎を遠回りして茶番を入れて、40分過ぎたあたりでなんの脈絡もなくクリティカルな証拠が出てきて勝利して終わりみたいな。

 

一方、土曜のBSジャパン命売ります」は超面白かった。原作は三島由紀夫だ。三島由紀夫はかた苦しいとう三島処女の私はの偏見は見事に打ち砕かれた。すでに第7話だったが、この後が楽しみだ。

 

結論。民放のドラマはテレビ東京系列が頭一つ抜けてる。