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大型トラックにまつわるどうでもいい知識

教習車が起こす渋滞が増えてきて春を感じています。

トラッカーの友人とくだらない話をしているうちに、トラックについての偏見がいくつか正されました。かなりどうでもいい知識なんですが、記念にここに記しておきます。

 

とりあえず先に総括しておくと、長距離トラック業界は私の想像以上に管理体制が整っていました。

 

デジタルタコメーターを搭載している

何キロで走ったか記録が残るようになっているので、スピード違反はバレます。

GPS機能を搭載している

手持ちのトラックが今どこにいるのか、走っているのか止まっているのか、本部ではすべてわかっているようです。

連続運転は四時間まで

長距離トラックの運転手は、運転四時間につき三十分の休憩を必ず取らなければいけません。これが厳守されています。前述したように、黙って走っていてもバレて即座に注意が飛んでくるそうです。会社によって若干の違いはあるのかもしれません。

オートマでバックモニターがついているものまである

これには驚きました。トラックにオートマなんてトルク的にあり得ないと思っていましたが、考えが古かったようです。さらにバックモニターで駐車も万全。大型車のバックは後ろが見えないし距離感もわからないから怖いんですよね。余談ですが、最近のトラッカーは若い人や元ヤンではない女性もいるようです。大型トラック初心者にも運転しやすい環境が整えられているようです。

最高速度の調節ができる

最高速度の上限が1キロ単位で調節できるので、主に高速ではアクセルベタ踏み状態だそうです。言われてなるほどでした。確かに高速を走るトラックは速度が安定しています。ちょっとしたアクセル調節でも、長い時間乗っているとかなり消耗しそうです。想像しただけでも足がつりそうです。

白ナンバーの大型トラックはマナーが悪い

やたらクラクション鳴らしたりめちゃくちゃに煽ってくるマナーの悪い大型トラックをたまに見かけるのですが、トラッカーの友人曰く、白ナンバーの大型トラックには気をつけろ!ということでした。

大型トラックは、ほとんどが緑ナンバー(通称青ナンバー)です。緑ナンバーは商用車、つまり会社の車で、ざっくり「荷物を運ぶこと」で料金が発生している車と考えていいです。たいていの場合、会社の看板を背負って走っているので、無茶な運転をすることはあまりありません。

一方白ナンバーは私用車です。白ナンバーのトラックは、その荷物をどこかに売るために走っている車です。運ぶことでお金は発生していないのです。つまり、個人の仕事のために個人の車で走っている場合が多いので運転がオラついてしまう蓋然性も高くなる、ということなのです。

この話を聞いてから、すれ違うトラックのナンバーの色を見るようになりましたが、白ナンバーはほとんど見かけません(二トントラックはほとんどが白ナンバーでした)。気にしだしてから三日、朝昼夕で見かけたのは三台でしたが、どのトラックにも社名はどこにも記載されておらず、車体は色褪せた白が二台、紫が一台でした。言われた後だと、運転者の顔が強面に、マナーが悪そうに見えてくるから不思議です(笑)

 

いろいろ話を聞いて痛感したのは、なんだかんだ言ってトラックが走らないと経済は回らないということでした。私たちの街に、仕事に、生活に必要な諸々のモノは、すべてトラックが運んでいるのです。これからはできるだけ道を譲ってあげようと思いました。