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SFの楽しみ方がわかりません

スターウォーズの面白さがまったく理解できないまま、のうのうと生きてまいりました。ガンダムもそうです。

 

どちらも一から見ようとすると、うん十年前に作られた過去作から始めなければならないわけで、昔の映像というだけでも見る気がしないのに、その作数を考えるとそれだけで気が遠くなります。

 

ガンダムについては、知人がわざわざ一話から録画している秘蔵のビデオテープを貸してくれたにも関わらず、アムロガンダムに乗る前に飽きてしまいました。

 

スターウォーズについても、空き缶みたいなやつとか金色のマネキンみたいなやつとかハリソンフォードみたいなやつとか、あの人たちがいったい何者なのか、どういう物語なのか、まったくわかりませんし、想像もつきません。

 

最近「星を継ぐもの」という小説を買いました。SF界ではド定番の名作であるようです。しかし、まだ10ページも読んでいないのにもう挫けそうです。近未来の世界の技術や物質や現象の名称が全然ピンとこないんです。それがどんな形なのか、そこで何が起こっているのか、頭の中で形にならないものですから、ただ紙の上の字面を追いかけるだけになってしまうのです。

 

映画やアニメでは全く気になりませんでしたが、小説を読んで初めて、私はSFを楽しむための素養がない、ということにようやく気がつきました。知識が無いからではなく、それ以前に世界観を持っていないのです。文字を読んでも想像力が働かないのです。

 

実は伊藤計劃の「虐殺器官」も一緒に買ったのですが、読む前からもう不安で不安で仕方がありません。開くのが怖いんです。

 

みなさんがどのようにしてSF小説を頭の中で楽しんでいらっしゃるのか、私には想像もできません。差し支えなければ楽しみ方を教授いただければ幸いでございます。