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生産終了したスニーカーと復刻したスニーカー

好きなものは毎日でも飽きない、カロリーメイトチーズ味と無糖のコーヒー牛乳だけで一生を過ごせる私です。

それはファッションでも同様で、もうアニメキャラのごとく気に入った服は毎日着たいし気に入った靴は毎日履きたい。だからすぐに潰れちゃう。洋服なら大抵そのころには飽きているので、また別のを買えばいいのだが、スニーカーだけはなかなか良いのが見つからない。

私には一生これだけを履いていたいと思うほど大好きなスニーカーがふたつあって、そのどちらも、もう手に入れることができない。

ひとつは、topperというブランドのスニーカーで、今でも二足持っているのだが、ひとつはもう雨が降ったら底から水が沁みちゃうくらいクタクタで、ほとんど使い物にならない。どこかで売っていないかと調べたいのだが、モデル名すら書かれていないシンプル過ぎるデザインが仇となり、topperを片っ端から検索しても、出てくるのは違うモデルばかりで、この数年ずーっとモヤモヤしていた。

 で今日、amazonの購入履歴を遡って調べれば判るのではないかと、ふと思いついた。いつ買ったか思い出せないので、適当にあたりを付けた年を見ていると、ハードも持ってないのにどうして買ったのか思い出せないファミコンソフトや漫画やらなんやらがいっぱい出てきた。その年その年の買い物を見ると、もうすっかり忘れてしまっていた思い出が、そのころの自分が何をして何を考えていたのかがフワーッと蘇ってきた。買ったもののほとんどは、もう手元には無かった。懐かしく恥ずかしくすっぱい気分でスクロールすること数分、ようやく目的地に到着。amazonで買って良かったと心から思えて瞬間だった。

 

メキシカーナ 

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 ほっこり。スエードスキンの質感、スエードの風合い、緑のブラジル国旗のタグ、たまらない。いつまででも見ていられる。

toppereはブラジルのブランドで、主にフットサル用の靴を作っている。街履き用に作られただろうこの靴はあんまり売れなかったのだろう。こんなにカッコいいのに。俺だけのために、あと数十年作り続けて欲しい。金なら払えん。

 

もうひとつのお気に入りはsimpleというアメリカのブランドのスニーカーだ。90年代のスケボーブームにときに、アメリカのプロの間で密かなブームになったことから日本にまで飛び火してきたブランドだ。余談だが、今やオタクの聖地として全国民に認知されている秋葉原だが、90年後半はスケーターの聖地でもあった。駅前には広い公園があって、たくさんのスケーターたちがそこにたむろっていた。3on3のコートもあった。

閑話休題。そのころに履いていたのがsimpleのスニーカーだった。topperと同じくボロッボロになるまで履いて履いて履き潰した。10年は履いたと思う。そんで新しいの買おうと思ったけどからっきし売ってないから調べてみたら、なんかエコ路線の微妙なデザインの靴ばっかり出した挙句に、ブランド自体が消滅していたのでした。ホワーイアメリカンピーポー!ブラウザに向かって叫んだよね。

 で、topperの余韻そのままに勢いで検索かけてみたら、アメリカに俺の叫びが届いたらしく、1モデルが復刻されていました。でもそれは俺が履いてたのじゃなかった。ウグイスの糞みたいな色とネイビーの2色展開も気に食わん。しかも2万くらいしやがる。それじゃないのにそれじゃないのに、とamazonに聞いてみてもウンともスンとも言わない。しかし今度はyahooが仕事をしてくれた。取り扱っている並行輸入店を発見したのだ。

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これでした。あー落ち着く。ころっとしたデザインが素敵。平紐を丸紐に替えるとさらにいい感じになります。なんだアメリカではこれ売ってるのね。 でも新作って書いてるからやっぱり復刻なのかもしれないけど、そんなことはどうだっていいのでした。