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ツイテナイ

昨日の朝、トラックにカマを掘られた。

後ろにトラックがぶつかってくるその瞬間ちょうどフロントミラーを見ていたのだが、あれ?こんな近くに来たら当たるんじゃね?とぼんやり思ったまさにその瞬間に相手の車がぶつかってきて、後ろのガラスがバリバリ割れる音が聞こえたその時から時間の流れが少しだけゆっくりになった。恐怖と脱力感を感じながら頭をよぎったのは、文字通り「あーあ」という諦めの言葉と、このまま相手が逃げてしまったらどうしようという不安だった。普段道を歩いたり、車に乗ったりしている時に、もし事故に巻き込まれたらどうするか?と何気なくシミュレーションすることがある。私の想像する加害者はいつも当て逃げをするから、ナンバーだけは記録する癖をつけたいと思っている。しかし、いざ事故にあってみると、体は全く動かなかった。それだけではなく、カマを掘られたのは初めてだったのだが、想像以上の衝撃で、瞬間の記憶が飛んでた。ぶつかった後も放心状態でハンドル握ったままだった。そんなもんだわね。相手のトラックの運転手がすぐに車から降りて謝ってきたからよかったけど、もし逃げられたらどうしようもなかった。まさか事故るとは思ってなかったので、電話を持っていなかったからだ。書いていて、我がことながらちょっと世間を悲観し過ぎだと思った。今回の加害者の対応は、ちょうど一年前バイクに乗っている時に乗用車で巻き込んできたメガネデブとは雲泥の差だった。事故時に警察官が被害者にする聞き取りの中に「加害者に対して罰を要求しますか?」的な質問がある。刑罰には直接影響しないらしいんだけど、去年の事故はメガネデブが無愛想で謝りもしなかったし、それこそバックレようとしたから、極刑にしてくれと念を押して頼んだものだが、今回の加害者は腰が低く丁寧だったので、逆に申し訳なさすら感じた。ていうか去年もこの時期にぶつけられてる。2年連続で年末に事故に遭う自分のツイテなさにほとほと呆れる。

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