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チャンバはバーチャン

これが 若さと いうけれど
好きで 迷って きたような
やさしさ ひとひら あるならば
なにもいわずに 消えてくれ

ひっさびさにパチンコをやりにいって、遊パチにキャプ翼があったので懐かしいねーなんつって座ったら、となりのチャンバも走るレベルで連チャンするわするわ。結局2万発くらい出ちゃった。遊パチのくせに。

で、キャプ翼はSTタイプの機種なんだけど、いわゆる確変状態時にアニメの歌が色々聴けるようになっているんですね。わたしはキャプ翼世代ど真ん中で、ツインシュートに挑戦して相手の足を思いっきり蹴っとばしたり、出っ歯の滝くんになりきってサイドの際をひたすらドリブルしたり、ゴールバーに登ってディフェンスしようとしたり、その程度にはキャプ翼にハマっていたわけなんですけど、キャプ翼のエンディングテーマの「冬のライオン」って曲は、当時も子供ながらに大人の哀しみを感じる曲だったんですよね。正直、哀しみだけが印象深くて、歌詞の意味とか全然わかってなかったんです。

で、まさかパチンコ屋で聴き直すことになるとは思ってもいなかったんだけど、これがまたいい歌詞なんですよね。また歌手の声がシブい。正味の話、軽く二十連チャン以上はしたんだけど、だいたい「冬のライオン」を爆音で流していたわけ。ST消化してるだけなのになんか目頭熱くなっちゃって、誰もいないシマでひとり、なに泣いてんのこいつ?みたいになってるわけ。んで、岬くんっていう翼くんの遠距離恋愛の恋人(サッカーだけの関係)がいるんだけど、それがもう健気だわアツいわで、ただでさえ泣きそうになってるところに追い打ちをかけてくるわけ。こんなん俺が翼くんだったらほっとかないよね。絶対告るよね。そんなレベルのいとしさとせつなさとこころづよさと。そういやテツヤコムロのパチンコ台もあったけど、そっちはそっちで違った趣の大人の哀しみが、台を見ただけで痛いほどに伝わってきました。no no cry more 泣かない

子供の頃の経験を違った角度で見ることができるようになったとき、ああ、年をとったんだなあ。としんみりしてしまいますね。


これを歌っている沖田浩之さんは俳優さんで、自殺してしまいました。
冒頭はこの曲の歌詞から。沁みる。


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