ショーン・マクアドル・川上の擬態は、警戒色を帯びていなかったのだろうか

ショーン・マクアドル・Kとかいうコメンテーターが、佐村河内さんも拍手するほどのめちゃくちゃな詐称を認めるという騒動が起こった。彼は、報道ステーション出ていることが多かった。あれ?桐島ローランドじゃないんだ。じゃあこれだれ?みたいな印象しかなかった。ともあれ(鼻に一物持ってそうな男だな)と思いながら見ていたが、どうやら鼻だけでなく腹にも一物詰まっていたようで、人間の体は、いろんなところにいろんなものが入るんだなあ。

この世界には、人間以外にもさまざまな動物や植物が暮らしている。どんな生き物も弱肉強食の世界に生きているわけで、食べ物を得るために、または身を守るために、あの手この手を使っているわけで、毒を持っている生き物というのは少なくない。一般的に毒を持っている生き物は、外見が派手だったり、おどろおどろしい色味をしているわけで、人間はそれを警戒色なんて言ってる。また、擬態というものもある。自分の形を自分ではない何かに模して、生き抜こうとするわけである。擬態と言ってもさまざまで、自分を自然の中に紛れさせる仕方や、部分、もしくは全体を自分より強いものに似せる、という仕方もある。

人間における擬態とは、また毒性を有していることを知るためのノウハウとは、そんなことに想いを馳せてしまう。そんな事案であった。

似せてだます擬態の不思議な世界 (DOJIN選書 2)

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