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Xゲーム見てると日本に腹が立ってきた

たまにNHKBSで放送されるXゲームのダイジェストを、ささやかな楽しみとしております。スノボーやらモトクロスやら、日本では実現できないだろうなあ、と思うほどの規模の盛り上がりを見て、少し腹がたちます。どうして日本ではこういうエンタメが下火なのか。好きなことを仕事にするっていうのは、こういうことを言うのだと思うし、そういう人たちは素直に応援したいし、活躍して欲しいし、お金を払いたいし、頼むからこういうエンタメをもっと積極的にやってくれ、と思う。

昔、仕事で一緒になった期間限定の派遣社員は、プロのスノーボーダーだった。ずっとプロを目指してがんばって、やっとプロになっても9to5のお仕事をしないとやってけないんだと。スポンサーまでついてんのに。この仕事が終わったら、海外に撮影に行くんだと言ってた。だから派遣しかできないんだと。将来とかで悩んでんの。もう健気すぎて泣けた。まあそれだけなら、売れない俳優とかなんやらと似たようなもんなんだろうけど、なにが腹たつって、日本で盛り上がっていることといえば、やれスマホゲーだ課金だ炎上だ横領だ、くっだらねーことばっかりが話題になっていること。ああ俺に金があれば、と思う。日本は先進国で比較的もうかってるんだろ。世の金持ちは、いったいどこに金を使ってるんだ。などと嘆きたくなる。なにかとっても悪いことがしたい。文化とか伝統とかエンタメとか言ってるやつはいったいなにをやってんだと。じっと手を見ても、ぶつ切りになった知能線と短い生命線と途切れ途切れの感情線が目に沁みるだけ。