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将棋倶楽部24で1000越えを目指すための課題

将棋
振り飛車党というよりも、振り飛車しか指せない。

将棋の成績伸び悩む。
将棋倶楽部24をレーティング0から始めて、ようやく1000に届こうかというところで足踏みしている。

このへんになってくると、勢いだけでは勝てない。
相変わらず序盤はいつも悪くなるのだが、そのまま圧殺or爆死が多い。


  • 定跡
定跡を覚えるのはかなり大変な作業で、はっきりいってよくわかっていないのだが、このへんのレベルにおいては、まだ定跡を重視する必要はないと思う。なぜなら、かなり早い段階で定跡から外れるからだ。定跡から外れても、それをうまく咎める手順を踏めないと結局ダメになる。定跡よりは、受け違い=即死となる超急戦の受け方や局所的な手筋を覚えるほうが良さそう。定跡将棋はまだ早い。

  • 開戦
駒組が終わると開戦するわけだが、互いにがっちり組み合うと膠着状態になって手が出せなくなる。ここからの手作りが大きな課題だ。振り飛車の場合、ビビって攻めないでいると、どんどん押し込まれる。押し込まれると、相手より固かろうが駒損がなかろうが関係ない。ちょっと悪くなっても、先が見えていなくても、押し込まれる前に開戦しないと、もっと悪くなる。将棋では「踏み込みが良い」という褒め言葉があるが、そういうことなんだろうか。

  • 歩の大切さ
駒を取ったり取られたりする華々しい戦いが少なくなり、互いに睨み合って機をうかがう展開が増えた。「開戦は歩の突き捨てから」という。歩を突き捨てることで、空間を作ったり、その筋に攻めや守りの歩を打てるようになるからだ。しかし開戦前に歩をただで取られると、かなり苦しい展開になる。その筋が敵の拠点となりやすいからだ。なによりこちらには打つ歩がない。歩は取られるより取らせるほうがいい。安易な突き捨ては分を悪くするだけだ。序盤に歩が五段目以上に進んだ状態を「伸び過ぎ」と表現することがあるが、その意味を実感することが多くなった。

  • 手待ち
互いに駒組を進めていくと、攻める手がなくなってくる。そういうときに、損のない手を指すことが難しい。下手な手を指すと、そこが隙になってしまう。かといって無理に攻めていって勝てるようなレベルでもない。どちらかといえば中終盤が得意なので、駒組が終わる前の隙をいかに見逃さないかが一つの課題。

また、開戦してひとしきり駒を交換した後に、すぐに攻める手がないことがある。そこで無理やり攻めていって切らされる展開が多い。直接、駒取りに打つのではなく、タレ歩や控えの桂のような次の手が厳しくなるような指し方をしないといけない。そこで守りに手を入れることもできるようにならないと。こういう相手に手を渡すのが怖いんだよなあ、じぶんには自陣の隙が見えてるから。

  • 手筋
思いつくまま挙げてみた。これで全部ではないが、たくさんあるなあ。

よく使う手筋
底歩、焦点の歩、割打ち、成捨て、玉の逃げ場を捨て駒で塞ぐ、連打の歩、継ぎ桂、叩きの歩送りの手筋、

あまり使えていない手筋
タレ歩、控えの桂、端攻め、突き違いの歩、位を取って押していく、と金攻め、成駒を引いて使う、田楽刺し、角の利きを使った攻め、玉の早逃げ、桂先の銀、美濃崩しの桂馬、縛りの銀、敵の打ちたいところに打て!、合わせの歩、自陣角、十字飛車、開き王手

ぜんぜん使えていない手筋
継ぎ歩、蓋歩、中合の歩、ダンスの歩、桂馬のはね違い、支えの歩、自陣飛車、逆王手

  • 一手違い
終盤になると一手の違いが勝ち負けを分ける。この一手違いは終盤だけの話ではなく、序盤中盤の展開が産み出した貯金だと考えると、序盤中盤から手の遅早を意識したい。このへんの意識が弱い。

  • 斬り合う覚悟
自分だけが得をしようと思っている。自陣が無傷のまま攻めきりたいと思っている。もちろん、そんなに都合の良い話があるわけはない。こういう場合はたいてい無理攻めや指し過ぎになる。いったん攻めだしたら、ずっと攻めたいと思ってしまうのだが、こういう気持ちが、相手の攻めを見切っているからではなくて、攻められる不安や怖さから、心の弱さからきていることが多い。これまでは、それでも攻めきることができたが、そうもいかなくなってきた。斬られることを覚悟して勢いよく踏み込みたい。

  • 受けるか攻めるか
劣勢になると、受けることになるのだが、見通しのないままやけくそで中途半端に攻めあおうとしてしまうことがある。どう見ても劣勢で、受けに回れと頭ではわかっているのに、攻防手を指そうとする焦りが攻めっ気の強い手を指させてしまう。相手の攻め駒を攻める受け、相手の攻めを切らす受けを意識したい。


序盤中盤で勝負が決まってしまうことが増えて、押し引きや駆け引きが重要さを痛感する今日この頃。このへんの機微がとても難しい。ま、将棋に限った話じゃないんだけど。