アフィリエイターにとってはPVこそが商品なんだから、そりゃ商品紹介するよな【追記】

錢勘定を隠そうともしないブログ - シロクマの屑籠

いろいろと参考にさせていただきながら、適当に書きなぐる。

エレガントに稼げっていうのも主観の話なので、ただ自分の本を自分のブログで宣伝することに恐縮すればエレガントなのかって言われると、そうもいえない。だからと言って何もしないのも首をかしげるし。じゃあ原価とか粗利を公表するのがどうなの?って考えるのも、在庫を持つような商売じゃないから物販と同じように考えるのもどうかなーと思ったりする。幸せかどうかって話でもないだろう。

で、アフィリエイトっていうのは広告だから、アフィリエイターとしては何PV集められたかっていうのは間違いなく誇れることであって、それ自体が宣伝にもなるわけで、だからこそ今月のPVとか収益というのがそのままコンテンツになるというのも理解できる。だってブログのほとんどは50PVもいかないっていうじゃないですか。
こんな数字もあるくらいだし。
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本当のところはわからないけど、私はこの数字をしみじみと実感しています。


ただ、その数字がどれくらい信頼できるものなのか、というのはまた別の話だ。累計何億部達成!って言われても3億人が1部づつ持っているわけでもないし、全米が泣いた!っていっても全員がないたわけじゃないし、来場者何千万人突破!っていっても延べ人数だったりサクラも相当いるだろうし、そういう「こんなにたくさんの人にご利用いただいてます」的な宣伝はそこかしこにあって、それがどんなに疑わしいものでもそれが宣伝として機能しているからこそどこもやってるわけで。そういう意味で「今月のPVはいくらでした」なんていう報告も同様に下駄を履かせたりサバをよんでいたりするだろうと考えるのが当然なわけで、その報告に価値を感じる人たちがいることもまた当然なわけだ。それがクソだと思うのもまた当然で、それは上記のような謳い文句にうさんくささを感じ、またそれが羊頭狗肉であったことが多かったという経験則からだ。

で、ブログ収入が9万円でした、なんていう報告者についても色々と疑いの目を持ってみる必要があるんだと思う。それは彼のようにブログで月数万円稼ぎたいという人はなおさらのことだ。なぜならそれはただの自慢でもなければ報告でもなく、それ自体がPVを稼ぐ行為であるからだ。それは上の「累計1000万色突破」的な謳い文句であるわけだから。例えば私が「今月のPVはいくらで…」「PVを得る方法」なんて見出しで適当に嘘を書けば、それなりのPVを集めることができるのだろう。確かにそれはエレガントとは言えない。だがうまいことやるな、とは言える。バレなければ。仮に数字が本当だとしてもそれがそのまま宣伝になるということは変わらない。しかし、やはり水増ししたくなるんじゃないだろうか。

で、サロンが1000円で20人というところが、とても引っかかった。例えばこの20人がそれぞれサロンをやって、その会費を1000円とし、それぞれが会員になったなら、金銭を動かすことなく収益二万円という数字を作ることができる。このの20人でブクマするなり宣伝するなりをすればいい。口止め代がわりの会員制というわけだ。はてブを見ると新着欄は絶対的に同じブログが雁首をそろえ、ソッコーでブクマが3つつくようなことになっているのも、こういった会員制度の中の決め事として行われているのかもしれない。利益を水増しして、ブログの露出を増やしてPVを稼いごうというわけだ。

やはりブログで収入を得たいと思うなら、何よりも必要なのがPV数であることは、誰も否定できないだろう。内容がどうだろうと、たくさんの人に見られないければ広告としてはなんの価値もないからだ。だからこそ、PV報告記事というのは需要があり、PVを稼ぐ方法は、見る人によってはエレガントに見えるのだろう。そしてそこには嘘があるんだろう。そう思う。

なんにしても9万円収入があったという記事の1000ブクマいくんじゃないかという勢いは、相当のPV数を叩き出していることだろう。しかしその内容は構造上、超具体的かどうか以前に、その数字は本当の数字なの?っていう疑問に答えることはできない。しかしそれが本当かどうかなどは実はどうでもいいことで、それが批判されようがなんだろうが「その記事がPVを稼いだ」という事実がアフィリエイターにとっては、なによりも重要なことなんだろうな。

つまり、そういうやつらは、誰になんと言われようが気にすることはなく、カモの方だけ見ていれば良い、と考えているってことだ。つまりクソってこと。

【追記】
なぜだかわかりませんが、月間百万PVの伝説の人のことを思い出しました。その頃と比べるとなんだか色々と変わったなあ。