新着エントリー群を彩る、わけのわからないブログたち

玉石混淆という言葉があります。価値あるものと無いものが混ざり合った状態のことです。
この言葉から、あなたは玉と石がどれぐらいの割合で配合されていると想像しますか?
と言うのも、琴線に触れるブログってなかなか出会うことがないなあ、と思うんですよ。
定期的に読んでるブログはたくさんあるけど、大半は惰性であったり、節々で話題に上がるからとりあえず見ておくか、的なものだったりするわけです。そのブロガーが好きなのか、とか言葉遣いが面白い、とか内容が面白い、とか視点が斬新で好きっていうような、好きだと、毎回読みたいと、心から言えるブログってほんとに少ないんですよね。多くを求めすぎてるって言えばそれまでなんだけど。だから惰性であれなんであれ多くの人に読まれるってことは、それだけでも凄いことなのかもしれないなあ、と思ったりします。自分を棚に上げて言わせてもらえれば、はてな人気エントリーとか注目のブログとか見てても、良いな、って思えるものに出会えることってほんとまれなんです。だいたい似たような顔ぶれだったするのも仕方ないのかなって思います。あの手この手を使うのも、野心をむき出しにするのも、まあ、否定できないところってあるよなあ、って。ふとそんなことを思ってしまうのは、読まれたいと思っているからなんだろうなあ。なんて思ってしまうくらいには私のブログは読まれていないわけで。ま、そういう内容じゃない自覚はあるんですが。

そういうことが言いたいわけじゃないんです。

記事を更新するじゃないですか、そしたら新着エントリーのところに出てくるわけじゃないですか。でもね、表示されないんですよね。なんでかっていうと、それはもうめちゃくちゃな量のブログがひっきりなしに更新されているからすぐに後ろに送られている わけですよ。一分間に下手したら30を軽く超えるくらいのブログが更新されているわけですよ。そうして「次へ」を押してる間にもどんどんブログ更新が増えてさらに後ろに後ろに送られていって消えていくんです。なんていうか新着エントリーってブログのつかみ取りのような感じがして、その中に放り込んで、すぐ消えていく運命にあるとわかっていながら掴まれるのを待っているような。一体はてなブログって何人がやってるんだろう。この瞬間に、はてなに限らずどんだけのブログが更新されてるんだろうと思うと、気が遠くなります。

で、つれづれに適当にブログをポチってみるわけなんですけど、あくまでも私にとってなにやら面妖だったり苛立ったりアホらしかったり、時間を無駄にしたような気持ちにさせてくれるブログがてんこ盛りなわけなんですよ。改めて、いつも読んでるブログは、たくさんの人に読まれているブログは、そういったブログとはモノが違うな、と思い知らされたわけです。例え内容がなかろうが、サクラをつかっていようが。

で、その新着エントリー群からつかみどりしたブログなんですが、

記事がたったの2件。前回の初投稿が去年とかぽつらぽつら過ぎるだろ。
しかもマックス村井宣伝とかちょっと意味がわからない。

すべての記事は、観た映画のあらすじを感想っぽく書いているだけ。
ただのネタバレだが、読むに値しないオーラが文面から湧き上がっているため、読みすすめることはないという安心設計。

あとさあ、
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なんだよこいつ!店入ったらいきなりチラシ顔に押し付けてくるような無礼な仕打ちは!弾けて飛べ!

なんていうモノが99.9999%くらいでしてね。
くれぐれも私が思うだけで、面白く見ている人はいるんだろうけど。

んで、そんなことはどーーでもよくて、
一番「?」て思ったのが以下のブログなんですよ。
要すのもあまり地震しくも方々しこの若る壁らない - nayyf’s blog
こういうのがかなりあるんですよ。
これわかります?文章になってないの。デザインも同じ。
ただ単語と助詞をランダムに配置してるだけ。しかも毎日更新。bot
いったいこれは何が目的なんだろうと。わけがわからないんです。
意図がないわけがないんです。その上でこういうことしてるってことは、少なくとも私よりは、よほど目的意識がはっきりしていると考えざるを得ないわけですが。色々と邪推してしまいます。
「それはこういうことだよ」ってわかる人はいるんでしょうね。
こういうのよりアクセスが無いのかなって思うとさすがに涙が出てくる。

なんていうか、いろんな人が色んな意図でモノを書いているんだなあ。
海の中の微生物のごとく生まれては死んでいくブログ群から、
私のこんなわけのわからないブログにたどりついて読んでくれている人がいるっていうのは、
それだけでありがたいことなんですね。合掌。