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昭和歌謡に漂う時代の匂い

雑記
ふと、ラジオをつけたら野太い良い声。つのだ☆ひろだった。
山小舎の灯という曲が流れた。良い曲だった。
昭和歌謡を聴くと、たいてい心を奪われる。
それは、個人的な好みというのとは違うように思う。
その時代を生きている人の哀愁や情念、温かさのようなものが伝わってくる。
当時を知らない私ですらそう思うのだから、それらの曲と共に生きた人にとって、馳せる思いもひとしおだろう。私がオールディーズやブルーズなんかが好きなのも、そういったところがあるのかもしれない。
当時がどのような時代だったのかは、本を読んだり出来事を調べたりすれば知ることができる。
しかし、文字の情報だけで伝わることは思いのほか少ない。歌謡曲から漂うなんとも言えない臨場感は時が経つにつれ、味わいを増すのだろう。しかしそれはうたかたの夢で、呑んでも呑まれてはいけないのかもしれない。
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