炎上している牛乳石鹸のCMがいかに素晴らしいかを解説する

このCMが炎上してるらしい。新井浩史演じる父が被害妄想で腐ってるとか難癖つけられてるんだと。 んで私も見てみたのだが、これがとっても良いCMだった。 これ見て否定的なことを思う人がいるのはまあわかる。でも怒る人がいてここまで炎上するのはちょっと…

めちゃめちゃ暗い話なんだけども、数年前、あるブログを夢中で読んでいた。具体名は伏せるが、ブログ主の彼は、自殺を決意していた。 勤めていたエロゲーの会社を退職し、あとは働かずに貯金で生活、お金が尽きたところで死ぬという。ブログには、死をむかえ…

ちょっと何言ってるかわからない人

情報商材売りは忌み嫌われるべき存在だが、それをゴールドラッシュにおけるシャベル売りになぞらえて批判を展開している人がいた。 要は「今の若者の多くがブロガーを志している」ではなくて「ブログをやれば儲かる」ことを叫ぶ若者が多いという部分で、これ…

トロッコ問題に必要とされない人たち

食人鬼とトロッコ問題と権力勾配 - 読む・考える・書く なんかJKが描いたツイッターの漫画にダメ出しっていうかとにかく否定したいだけの何が言いたいのかわからない残念なブログがホットエントリしてた。 漫画のあらすじは、餓死しかけている少女を食人族が…

右折が憎い

世の中から右折が消えてくれればいいのに。車の多い時間帯で国道から脇道に右折しようとする車のせいで渋滞するたびに思う。脇道から国道に右折して入ろうとする車も同様だ。そうそう容易く入れてくれるわけがないのに、ずーっとそこで入れてくれるのを待っ…

有給の理由にドラクエはダメ

現場仕事をやっていたころの最初で最後の部下は声優になるために上京した男だった。ちなみに同じ時期に入った最初でたぶん最後の事務員はツインテールで黒縁メガネですきっ歯のロリ系地下アイドルだった。秋葉原でのライブに一度誘われたのでユニット名をネ…

30を間近に将棋の面白さを知ってしまってから、ある時期は文字通り24時間モニタの前に張り付いて将棋を指していた頃もあったが、世の中の藤井フィーバーと加藤フィーバー波に逆らうかのようにまったく指さなくなった。手垢のついた定跡書や詰め将棋の本は、…

バッタとキリギリス

ある日の夜、ちょっとした拍子に猫が家の外に出てしまった。翌日の朝、隣の廃屋の藪の中からこちらを窺っているのを発見し、無事保護した。猫にとって外は危険だし、家にノミを持ち込まれても困る。そもそも色々考慮した上で家から出さないことを大前提とし…

HeartとSoul

やっぱりマザーアースはいつ聴いても最高です。 この曲は1996年の「The Desired Effect」というアルバムの中の、私のお気に入りの一曲なんですが、サビの「Get along heart and soul」というところが今でもずーっと気になっています。 歌詞カードでは「仲良…

裏窓

まだクーラーが効いていない朝の国道をだらだら走っていた私は思わず目を剥いた。 前を走っていた軽自動車の助手席から突然、運転手に向けて力一杯の拳が振り下ろされたのだ。 そのパンチがストレートとかじゃなくて伸ばした腕を思い切り振り下ろす鉄槌のよ…

思い出したくない思い出

夕方のニュースに「完全試合の裏に、、、」というテロップと共に高校球児が出ていた。なんかオーラないなと思っていたら完全試合された方で納得。切ない夏の物語は球児の顔のアップで終わったのだが、無視できない長さの鼻毛が2、3本顔を覗かせていた。映像…

猫がおおきいなった

猫がきて半年 もうすっかり大きくなった。 もらってきた時は手のひらに乗るくらい小さかったのに いまじゃ立派な大人の女。 初めての夏になれていないのか 日中はヒラメみたいにぐってりしてることもしばしば。 こんなに小さかったのになあ。 ヘソのところだ…

うるさい人たち

以前も書いたが 毎日通る道沿いにある美容院の電光掲示版。 一度に表示されるのはたったの8文字程度なのに インプットされた文字列はとどまるところを知らないかのように増え続けている。私がその店に注目してしまうは その店の敷地内に散りばめられた主張た…

道路の真ん中で踏みつぶされてしまった亀らしき亀を避ける。ああもう夏なんだなあと思う。 でもその亀は一体どこからどうやって現場にたどり着いたのかってのがいつもわからない。まあ近くに池があるんだけど、その池から来たのだとすると直角の壁を数メート…

怒ってばかりの人たち

友人の働く配送会社にとんでもなく運転の荒いやつがいて、先日クビになったようだ。その30歳の男は親同伴で面接に来たらしく、入社から月に一回は事故を起こすような人物で、今までクビになっていなかったのが不思議なくらいだったようだ。あまりにも事故が…

意地を張る

2日か3日に1回、いつものコンビニにタバコを買いに行く。いつものコンビニというだけあって、店員はいつも同じやつだ。朝行っても昼行っても夜行っても平日でも休日でも90%くらいの確率でそいつがいる。やたら元気の良い、主張がましい挨拶をしてくる関取み…

やっぱりラップは苦手です

フリースタイルダンジョンがちょっと話題になったころに一通り見ていたんだけど、やっぱりあんまり見なくなった。関連するバトルの動画を漁ったりもしたんだけど、やっぱりあんまり見なくなった。なんだろう、だるくておどけた鎮座とかオラオラ煽るサイモン…

君を咲き誇ろうの歌ってなんだっけ

この時期の雨の日は、中一の時に買ったアズテックカメラのフレストーニアというアルバムが聴きたくなる。一曲目がレイニーシーズンという曲だからかもしれない。なんていうか全体的に雨の日が似合う曲なのだ。レイニーシーズンという言葉から、外国にも四季…

超戦闘民族の斧の使い方

アマゾンの原住民の笑えない嘘のおかげで刺青用の染料を塗りたくって全身真っ黒になってしまったディレクター(ナスD)でおなじみの「陸海空 こんな時間に地球征服するなんて」の2時間スペシャルを日曜日に見ていたわけで。 アマゾン冒険企画の本来のメイン…

ファッション雀鬼

帰ってから今まで、ずっと寝込んでいた。よく考えたら遊んでしかいなかったので多分遊びすぎたんだろう。あと多分漫画喫茶が悪い。良からぬ菌をもらったに違いない。それにしてもあんなにも居心地が悪いとは思わなかった。さすがにあそこで連日夜を過ごすの…

旅行

家を離れてよその土地に行くことを旅行というらしい。 ということは、私は旅行をしたことになる。 しかし、行きたいところがあったわけでもなく、食べたいものも観たいものもしたいこともなかった。そこでなければいけない理由もなく、そこへ決めた理由もな…

はてなブログの下書き保存機能がクソすぎてつらい

ブログを書くときは何度か下書き保存しながら書き進めることが多い。しかし二回以降の下書き保存は書き足したぶんが全て保存されていない場合がほとんどで、萎える。それが100%保存されないのなら下書き保存を使わなければいいのだが、そうでもないから腹立…

人に本を薦めるとき

マイケルルイスのマネーボールを読み終わる。これで何度めだろう。世紀の空売りもそうだが、題材から構成からユーモアから何から何まで私好みだ。といっても正確には訳者の手柄の部分が大きいのかもしれない。いてもたってもいられなくなり古本屋を巡ること…

ビビットの真矢みき

朝はなんとなくテレビをつける。朝の民放はテレ東を除いてどの局もニュースをやっている。やっている内容も大差ない。番組や局によって意見の方向性が異なることはあるが、各新聞社と政治的にも経済的にも思想的にも関わりのないフラットな視聴者から見たら…

電光掲示板とローソンの彼について

あれ以来、理容店の電光掲示板を毎日チェックするようになってから、かれこれ一週間くらいになる。しかし一向に何が書かれているかがわからない。というよりも、毎日毎日いつ見ても違う文章が流れている。たった7文字程度しか表示できない電光掲示板に流れて…

鉄塔をつなぐ送電線の不思議

私が住んでいる地域はランドルト環のような盆地地帯の田舎なので外に出るとどこを見てもこんもりとした山が見える。山には送電線を繋ぐ鉄塔が森を貫くように点々とそびえ立っている。私はこの送電線をどうやって張り巡らせたのかがずっと気になっている。 以…

突然ですが

毎日走っている道の見慣れた景色でもすべてを記憶している、というわけにはいかない。 今日、片側一車線しかない朝の国道がある地点からやたらと混みだした。田舎とはいえたまには渋滞もする。一車線だから、ちょっと遅い車がいたらそれだけで流れがだいぶ滞…

はてな界に突如あらわれた孤高の占い師、鈴木彗星

先日、占い師の雑務(今日の占い的なもの)について思いを馳せたわけだが、まさにそんな悲しい奴を見つけてしまった。 鈴木彗星とかいう可哀想な自称占い師だ。 はてなブックマークを使っている人は新着をチェックしてみるといい。鈴木彗星official blogが立…

ローソンのホイップクリームクロワッサンが美味しい

ローソンに行った。 入ると奥のレジで店員と客が笑顔を交わしていた。大学生の友人同士のように見えた。陳列棚にはオーナーと思しき初老の女性がこれまた大学生らしき若い男になにやら指導している。二人ともおそらく大学一年生だろう。とても初々しかった。…

クイズ番組を作る人に見直してもらいたい古くてアホらしい演出について

一本グランプリを見ていて気になったことがある。 誰かがとても寒い回答をした時に会場は静寂に包まれるのだが、周りの回答者が高速で連打する回答ボタンの音だけがペチペチペチペチ響き渡っているのだ。個人的にその様子は面白かったのだけど、これってフェ…

チャーハンをつくろう

チャーハンを作るとき、あらかじめご飯と卵を混ぜてから炒める手順のことがいつも頭をよぎる。私はこのやり方がどうしても気にくわない。ご飯と卵をグッチャグチャに混ぜたその見た目が私の食欲を大いに削ぐからだ。 向こうの言い分はこうだ。「ご飯がダマに…

信じるか信じないかはあなた次第です

祖母の葬儀で久方ぶりに親類と会った時の話だ。 私の従兄弟にあたる女性はエゲレスの大学で心理学を修了し某大学でカウンセラーとして働いている。そんな彼女への母の眼差しに私は戦慄した。母の眼は憧憬のような畏怖のような異様な輝きを放っていた。その舞…

ラッキーアイテムを考える人工知能

朝のテレビやラジオには必ず占いコーナーがある。女性向けの雑誌にも必ずある。これらは私が物心ついたころにはすでに当たり前のコンテンツであったが、この内容を覚えていた試しがない。家を出るときにはすっかり忘れてしまっている。 しかし需要があるから…

内容の無いコミュニケーションなどあるのだろうか?

↑には納得した。だがこれを受けての↓ブログは↑ブログには違和感を覚えた。↑に同意であるとしながらも↑ブログを否定的に見ている人と同様の勘違いをしている。 まず結論を書いておくが、内容の無いコミュニケーションは有る。 コミュニケーションはあまねく意…

死にたくなるほどの

腹痛には周期がある。 ボクサーに思いっきり腹を殴られたかのような腹痛は半年に一回くる。 いっそ死んでしまいたいと思うほどの腹痛は五年に一回くる。それが今日きた。 便座で30分ほど悶絶する。脂汗をだらだら流しながら激烈な腹痛が過ぎ去るのをただ待つ…

しあわせ

友達の会社の同僚が自殺をしたそうだ。会社まで借金取りが居所を聞きに来たようで、もちろん金貸しとは名乗らないんだけど、そういうのは乗っている車と着ている服で分かる。この辺は都会も田舎も変わらない。そしてそれとほぼ時を同じくして家族からも会社…

映画「凶悪」がとても面白かった

映画「凶悪」を見た。 救いがなく激烈に後味の悪い映画として知られる本作の感想としてはいかがなものかと思うけど、とても面白かった。素晴らしかった。 ジャーナリストの山田孝之は、ある死刑囚の告発をきっかけに猟奇的な連続殺人の影の首謀者を追いかけ…

火花

夜の11時。手持ち無沙汰にザッピングしてたら番組表に「火花(終)」とあった。やっているのは知っていたが、最初の方で観るのをやめて以来その存在を忘れていた。手垢の付いていないハードカバーが本棚で埃を被っているのを思い出した。 小さい劇場で漫才を…

「ありがとう浜村淳です」の昭和感を抱きしめて

昭和が終わってもう20年近くが経とうとしております。街並みや技術は少しづつ入れ替わり、昭和を感じさせるオブジェクトは絶滅しつつあります。まあそのこと自体は喜ばしいことなのかもしれません。しかし昭和生まれの人間としては、たまには昭和の手触りを…

あとしまつ

BSトゥエルビで「キューポラのある街」という映画をやっていた。 これは1962年の映画で、埼玉県川口市を舞台にした戦後の高度経済成長期の頃の話だ。キューポラをざっくり説明すると鉄を溶かすための装置で、街でも頭一つ抜け出ているほど巨大な経済成長のシ…

政治家と芸人ってやってること逆なんじゃないの?

「東北でよかった」“失言”今村復興大臣が正式辞任 二階氏「言葉の誤解、首取るまで張り切らなくても」:朝日新聞デジタル このご時世に考えられないくらいのテンプレ的傲慢権力ジジイ。漫画かっつーの。政治家って弁士でもあるわけだから、良くも悪くも人の…

事前にネットで話題になるドラマに当たり無し【貴族探偵】

貴族探偵がネットでにわかに話題になってたから見るようにしてるんだけど、やっぱダメだつまらん。なんかあるトピックが突然ネットで盛り上がってなんだなんだと思ったらそのすぐ後にそれに関連したコンテンツが始まるみたいなのがめっちゃ増えた。ステマ臭…

ぼくなりのレクイエム

このブログには現在29人の読者がいるわけですが、その人たちがこのブログになにを見出したのかがまったくわかりません。 しかしそれ以上にわからないのは、読者が数百人や千人以上いるブログが一体どうやってそんなにもたくさんの読者を獲得できたのか、です…

趣味がない

友人がいつになくセンチメンタルになっている。 少し前には「もし宝くじが当たったらどうする?」なんて質問をしてきて顔面神経痛になりかけたが、最近は電話するたびに「なんか趣味がないってヤバいよな」「なんかしたい」なんて弱音を吐く。職場と家庭とパ…

読み方は読み手の自由とは言うけれども

午後の退屈な一本道の国道で私の前を走っていたトラックの背面は鏡面仕上げになっていた。やや曇りがかってはいたが、私の車や私の後ろの景色がかなり鮮明に映し出されているのを見ながら運転するのはとても不思議な気持ちだった。何に驚いたって、トラック…

写真

聞かなくなったCDファイルをめくっていたら真っ白なCDを見つけた。ディスクと一緒に挟まっていた四つ折りのA4紙を拡げると、航路が記されていた。 テレビモニタに映したフォトアルバムをしばらく眺める。ここに写っている人たちに会うことはもうないだろう。…

「星を継ぐもの」を読みながら物語の分業制について想いを馳せる

SF小説「星を継ぐもの」が面白い。ページをめくる手が止まらない。 何が面白いのかってその前に、最初に「星を継ぐもの」を読み始めた私は、数十ページで「ようわからんなあ」と思いしばらく寝かせることにした。伊藤計劃の「虐殺器官」を読んだ後に読むこと…

浅田真央に見た超一流の哲学

浅田真央が引退すると速報で見て心が揺らいだ。彼女はフィギュアスケートになんの興味もない私ですら見ずにはいられない神々しさを放っていた。 身もふたもない言い方をすれば、トップクラスで戦えなくなったから引退するということだ。まだやれるという自信…

かわいいから殺したい

冬の終わりにもらってきた時は手のひらサイズだったけれど、もうすっかり子猫の体になった。 かわいい。 あんまりかわいすぎるもんだから、抱いているとき、たまにそのままグチャッと潰したくなる。 さすがに圧死させるわけにはいかないから、毛むくじゃらの…

以前、夜逃げしたのではないかと疑った、車庫を挟んだ隣の家に住む婆ちゃんは、毎日庭に車椅子を止めて、道路際にしゃがみこんでいる。毎日国道を走っていると、歩道の際にしゃがみ込む爺さんを一週間に一人は見かける。今日は三人見た。全員が全員、同じ行…