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突然ですが

毎日走っている道の見慣れた景色でもすべてを記憶している、というわけにはいかない。 今日、片側一車線しかない朝の国道がある地点からやたらと混みだした。田舎とはいえたまには渋滞もする。一車線だから、ちょっと遅い車がいたらそれだけで流れがだいぶ滞…

はてな界に突如あらわれた孤高の占い師、鈴木彗星

先日、占い師の雑務(今日の占い的なもの)について思いを馳せたわけだが、まさにそんな悲しい奴を見つけてしまった。 鈴木彗星とかいう可哀想な自称占い師だ。 はてなブックマークを使っている人は新着をチェックしてみるといい。鈴木彗星official blogが立…

ローソンのホイップクリームクロワッサンが美味しい

ローソンに行った。 入ると奥のレジで店員と客が笑顔を交わしていた。大学生の友人同士のように見えた。陳列棚にはオーナーと思しき初老の女性がこれまた大学生らしき若い男になにやら指導している。二人ともおそらく大学一年生だろう。とても初々しかった。…

クイズ番組を作る人に見直してもらいたい古くてアホらしい演出について

一本グランプリを見ていて気になったことがある。 誰かがとても寒い回答をした時に会場は静寂に包まれるのだが、周りの回答者が高速で連打する回答ボタンの音だけがペチペチペチペチ響き渡っているのだ。個人的にその様子は面白かったのだけど、これってフェ…

チャーハンをつくろう

チャーハンを作るとき、あらかじめご飯と卵を混ぜてから炒める手順のことがいつも頭をよぎる。私はこのやり方がどうしても気にくわない。ご飯と卵をグッチャグチャに混ぜたその見た目が私の食欲を大いに削ぐからだ。 向こうの言い分はこうだ。「ご飯がダマに…

信じるか信じないかはあなた次第です

祖母の葬儀で久方ぶりに親類と会った時の話だ。 私の従兄弟にあたる女性はエゲレスの大学で心理学を修了し某大学でカウンセラーとして働いている。そんな彼女への母の眼差しに私は戦慄した。母の眼は憧憬のような畏怖のような異様な輝きを放っていた。その舞…

ラッキーアイテムを考える人工知能

朝のテレビやラジオには必ず占いコーナーがある。女性向けの雑誌にも必ずある。これらは私が物心ついたころにはすでに当たり前のコンテンツであったが、この内容を覚えていた試しがない。家を出るときにはすっかり忘れてしまっている。 しかし需要があるから…

内容の無いコミュニケーションなどあるのだろうか?

↑には納得した。だがこれを受けての↓ブログは↑ブログには違和感を覚えた。↑に同意であるとしながらも↑ブログを否定的に見ている人と同様の勘違いをしている。 まず結論を書いておくが、内容の無いコミュニケーションは有る。 コミュニケーションはあまねく意…

死にたくなるほどの

腹痛には周期がある。 ボクサーに思いっきり腹を殴られたかのような腹痛は半年に一回くる。 いっそ死んでしまいたいと思うほどの腹痛は五年に一回くる。それが今日きた。 便座で30分ほど悶絶する。脂汗をだらだら流しながら激烈な腹痛が過ぎ去るのをただ待つ…

しあわせ

友達の会社の同僚が自殺をしたそうだ。会社まで借金取りが居所を聞きに来たようで、もちろん金貸しとは名乗らないんだけど、そういうのは乗っている車と着ている服で分かる。この辺は都会も田舎も変わらない。そしてそれとほぼ時を同じくして家族からも会社…

映画「凶悪」がとても面白かった

映画「凶悪」を見た。 救いがなく激烈に後味の悪い映画として知られる本作の感想としてはいかがなものかと思うけど、とても面白かった。素晴らしかった。 ジャーナリストの山田孝之は、ある死刑囚の告発をきっかけに猟奇的な連続殺人の影の首謀者を追いかけ…

火花

夜の11時。手持ち無沙汰にザッピングしてたら番組表に「火花(終)」とあった。やっているのは知っていたが、最初の方で観るのをやめて以来その存在を忘れていた。手垢の付いていないハードカバーが本棚で埃を被っているのを思い出した。 小さい劇場で漫才を…

「ありがとう浜村淳です」の昭和感を抱きしめて

昭和が終わってもう20年近くが経とうとしております。街並みや技術は少しづつ入れ替わり、昭和を感じさせるオブジェクトは絶滅しつつあります。まあそのこと自体は喜ばしいことなのかもしれません。しかし昭和生まれの人間としては、たまには昭和の手触りを…

あとしまつ

BSトゥエルビで「キューポラのある街」という映画をやっていた。 これは1962年の映画で、埼玉県川口市を舞台にした戦後の高度経済成長期の頃の話だ。キューポラをざっくり説明すると鉄を溶かすための装置で、街でも頭一つ抜け出ているほど巨大な経済成長のシ…

政治家と芸人ってやってること逆なんじゃないの?

「東北でよかった」“失言”今村復興大臣が正式辞任 二階氏「言葉の誤解、首取るまで張り切らなくても」:朝日新聞デジタル このご時世に考えられないくらいのテンプレ的傲慢権力ジジイ。漫画かっつーの。政治家って弁士でもあるわけだから、良くも悪くも人の…

事前にネットで話題になるドラマに当たり無し【貴族探偵】

貴族探偵がネットでにわかに話題になってたから見るようにしてるんだけど、やっぱダメだつまらん。なんかあるトピックが突然ネットで盛り上がってなんだなんだと思ったらそのすぐ後にそれに関連したコンテンツが始まるみたいなのがめっちゃ増えた。ステマ臭…

ぼくなりのレクイエム

このブログには現在29人の読者がいるわけですが、その人たちがこのブログになにを見出したのかがまったくわかりません。 しかしそれ以上にわからないのは、読者が数百人や千人以上いるブログが一体どうやってそんなにもたくさんの読者を獲得できたのか、です…

趣味がない

友人がいつになくセンチメンタルになっている。 少し前には「もし宝くじが当たったらどうする?」なんて質問をしてきて顔面神経痛になりかけたが、最近は電話するたびに「なんか趣味がないってヤバいよな」「なんかしたい」なんて弱音を吐く。職場と家庭とパ…

読み方は読み手の自由とは言うけれども

午後の退屈な一本道の国道で私の前を走っていたトラックの背面は鏡面仕上げになっていた。やや曇りがかってはいたが、私の車や私の後ろの景色がかなり鮮明に映し出されているのを見ながら運転するのはとても不思議な気持ちだった。何に驚いたって、トラック…

写真

聞かなくなったCDファイルをめくっていたら真っ白なCDを見つけた。ディスクと一緒に挟まっていた四つ折りのA4紙を拡げると、航路が記されていた。 テレビモニタに映したフォトアルバムをしばらく眺める。ここに写っている人たちに会うことはもうないだろう。…

「星を継ぐもの」を読みながら物語の分業制について想いを馳せる

SF小説「星を継ぐもの」が面白い。ページをめくる手が止まらない。 何が面白いのかってその前に、最初に「星を継ぐもの」を読み始めた私は、数十ページで「ようわからんなあ」と思いしばらく寝かせることにした。伊藤計劃の「虐殺器官」を読んだ後に読むこと…

浅田真央に見た超一流の哲学

浅田真央が引退すると速報で見て心が揺らいだ。彼女はフィギュアスケートになんの興味もない私ですら見ずにはいられない神々しさを放っていた。 身もふたもない言い方をすれば、トップクラスで戦えなくなったから引退するということだ。まだやれるという自信…

かわいいから殺したい

冬の終わりにもらってきた時は手のひらサイズだったけれど、もうすっかり子猫の体になった。 かわいい。 あんまりかわいすぎるもんだから、抱いているとき、たまにそのままグチャッと潰したくなる。 さすがに圧死させるわけにはいかないから、毛むくじゃらの…

以前、夜逃げしたのではないかと疑った、車庫を挟んだ隣の家に住む婆ちゃんは、毎日庭に車椅子を止めて、道路際にしゃがみこんでいる。毎日国道を走っていると、歩道の際にしゃがみ込む爺さんを一週間に一人は見かける。今日は三人見た。全員が全員、同じ行…

はてなブロガー伊藤計劃の小説「虐殺器官」の正しい読み方

その言い訳がましさと知識のひけらかしに序盤早々嫌気がmaxに達した「虐殺器官」ですが、ようやく読み終わりました。当方、貧乏性なもので、読み始めてしまったものは最後まで読まないと勿体無いというただそれだけの理由で意地になって読みました。 序盤早…

国会議員は風邪ひかない

先週末からダルい。風邪。 「ダルすぎて起きられない」の一歩手前の状態がずーっと続いている。ダルい。 ちょっとした昔話を。 終戦記念日は、一般人から右翼から国会議員から、たくさんの人が靖国神社を参拝する。国会議員が靖国参拝するってのは政治的なデ…

桜を見て何を思う

緩い坂道の途中にある我が家のそばには、小学生用のサッカーグラウンドほどの空き地がある。そこは長年放置されていて、子供の丈くらいまで伸びた雑草で覆われている。 先日、土地の所有者と思しき老人が空き地を一掃した。現れたのは、チラホラ花をつけ始め…

伊藤計劃「虐殺器官」がヤバすぎて泣きそう

伊藤計劃とは、「ハーモニー」が映像化されたことで知っている方も多いかと思います。また、夭折したSF作家としても知られておりますが、はてな界隈では、はてなブロガーとしてデビュー前からよく知られていたようだと係りの者から聞いております。 そんな伊…

最近のお気に入り音楽

最近買ったSilver heelっていうブリティッシュサイケデリックロックバンドのCDが大当たりで超嬉しい。オアシスと青盤ビートルズとグレイトフルデッドとレディオヘッドを混ぜてLSDで割ったようなキャッチーでぐるぐるした音が懐かし気持ちいい。シタールが入…

古今東西の恋愛ドラマの共通点から考える女の欲望

昨日だか一昨日だかの夜、何気なくテレビをつけたら「当然ですが明日結婚します」というドラマが始まった。これまでに一話も見たことがなく、まったくなんの興味も無いのに最後まで見てしまったのは、このドラマが面白かったからでも最終回だからでもない。…

一括648円で話題のドコモ初オリジナルスマホ「MONO MO-01J」を買ってはいけない人

つい先日、母がスマホデビューした。今話題の格安スマホだ。 早速『使い方がわからない』と言い出した。 まあそうなるだろうな、とは思っていたが、機種変当日だなんていくらなんでも早すぎやしないか。 一回説明書を読んでくれ、と一回は突き放したのだが、…

何度でも生き返り人を踊らせる『Louie Louie』

最近、このCDをよく聴いています。二十歳の頃の貰い物です。 SPIN OUT アーティスト: オムニバス,ブリジット・バルドー,ジェームス・クラーク,フレディ・フレッシュ feat.ファットボーイ・スリム,ループ・ダ・ループ,レッド・ヴェノム,レモン,ファンタスティ…

朝ドラをパクらずに情報バラエティ番組を垂れ流す民放の謎

朝、車に乗るときは、たいていラジオかCDを聞いている。今日、ふとテレビをつけてみたら、NHKの朝ドラをやっていた。十分十五分くらいの短さなので、通勤の用意や家事や細々したことをしながら、一話を見終えることができる。一話につき、ちょっとした盛り上…

大型トラックにまつわるどうでもいい知識

教習車が起こす渋滞が増えてきて春を感じています。 トラッカーの友人とくだらない話をしているうちに、トラックについての偏見がいくつか正されました。かなりどうでもいい知識なんですが、記念にここに記しておきます。 とりあえず先に総括しておくと、長…

SFの楽しみ方がわかりません

スターウォーズの面白さがまったく理解できないまま、のうのうと生きてまいりました。ガンダムもそうです。 どちらも一から見ようとすると、うん十年前に作られた過去作から始めなければならないわけで、昔の映像というだけでも見る気がしないのに、その作数…

えーでぃーえいちでぃー

このところADHD(注意欠如多動性障害)のことを書いた記事をよく見かける。この文字列を初めて知ったのは5、6年ほど前だろうか。鬱やアスペルガーのことを調べていたときに出会った文字列だった。それについていろいろ思うところはあるが、そんなことよりも…

潰れた店の建物や看板は誰が片付けるのか

国道を走る。無数の看板と建物のアイコンが流れていく。どこに目をやっても、誰かの名前、どこかの名前、広告宣伝看板、、、。心から思う。汚い。中にはすでに潰れている店の建物や看板もちらほらある。片付けろよ。っても、私の母は店をやっていた。とっく…

商品包装の無駄すぎる空間に感じる企業の欺瞞

いつからか、大型トラックを見る回数がとても増えたような気がする。 長距離トラックの運ちゃんをやっている友人は、配送中、暇だからという理由でよく電話をかけてくる。彼は片道1000キロ以上ある関東までわざわざレジ袋(12t)を運んでいた。なんだかとて…

響かない楽器を弾くことほどつまらないことはない

いろいろあって、私はすっかり変わってしまった。 ここ数日で、遠い土地の遠い過去との思いもよらぬ再会が二つあった。 一つは、自分史上ワーストファイブに入りが確定している、カオスで奇妙で恥ずい思い出なので省略。 もう一つは、再会というほどの関係で…

2月下旬から3月上旬までの日記

ユニクロ 私のパンツ人生は順風満帆そのものだった。ブリーフ、トランクスと進み、ボクサーブリーフに行き着いた時はさすがに上がりだと思ったが、まさかステテコに落ち着くとは。思えば、とんかつには塩を振るようになったし、唐揚げには辛子醤油をつけるよ…

テレビで無尽が健康的なものとして紹介されていたんだがwww

朝の爽やか系情報バラエティ番組で無尽を行なっている居酒屋を取り上げていてコーヒー牛乳吹いた。山梨県では、普通に無尽が行われているようだ。居酒屋の看板に書かれているくらいだから一般的なのだろう。テレビでは無尽が健康寿命の引き上げに効果がある…

語りたがる人を信用してはいけない

久しぶりに読み進めるのが心地良いブログを見つけた。 書いてあることはなんてことない日常なのだが、文章がうまい。うまいというのは、ギャグや洒落や伏線やオチのことではなく、読みやすく、わかりやすい、ということだ。 いつも読んでいるブログやはてな…

読書の楽しみ方について

今日は本屋に行った。ダンジョン飯の4巻を買うためである。 ダンジョン飯を持ったまま小説コーナーをふらふらする。すると山下澄人の本が平積みにされていた。そういえば最近何かの賞を獲ったと何かで読んだから、その影響だろう。山下澄人は、私のブログの…

だぁーよぉー

昨日ドコモショップに行った。店長らしきマスクをしたメガネの「うん」という相槌がいちいち引っかかる。敬語を使うならちゃんと使ってくれないと意味がない。昔現場で働いていたときの宍戸開系統の顔をした一つ年上の社長を思い出す。しっかりした優しい人…

パトリシア・コーンウェル「黒蠅(下)」読了

驚いたことが2つある。 ひとつ、主人公のスカーペッタは物語の核心へ飛ぶ旅客機の中で子供と出会うのだが、その子供が「遊戯王」のカードゲームで遊んでいたこと。まじかよ。寝ながら読んでいたのだが思わず起き上がってしまった。コーンウェル作品の中で一…

後輩がついた悲しい嘘

昨日書いた友達から電話があったので驚いた。 高速を走行中にトラックがぶっ壊れてしまったらしく、それをいち早く私に伝えたかったらしい。騒がしいやつだ。いろいろダベる。つい最近、友人の前職の後輩が緊急逮捕されたらしい。なんでも出張先の東北の某県…

友達との関係

一口に友達といっても、その関係はさまざまだ。 久々に電話をかけてきた友人はトラックの運転手になっていて、日本を横断中だった。道中、とっても暇なのだそうだ。いつもなら新年早々に電話をかけてくるのだが、今年はかかってこなかった。こちらからかける…

とってもかわいい猫だけど

控えめなピンクのシュシュを首輪がわりにしている。 泡状の除菌シャンプーで毎日拭くようにしている。 猫じゃらしに反応するようになった。 立てかけてあるゴザでツメを研ぐようになった。 階段を昇り降りできるようになった。 めやにはかなり治った。くしゃ…

パトリシア・コーンウェルの検屍官シリーズを日本でドラマ化してほしい

去年、古本屋のセールでたくさんの小説を買い込んできた。そして今、パトリシア・コーンウェルの検屍官シリーズ「黒蠅」を読んでいる。今読んでいるので検屍官シリーズは三作目だ。一話完結もののシリーズものなので、バラバラに購入したとてまあ不都合はな…

猫に名前は付けない

我が家に猫が来た。二日目。 ほんと粗相をしない猫、手間いらず。 どういうわけか、私の肩に乗りたがる。猫が肩に座って顔をすりすりしてくるといういまだかつてない体験にはさすがにキュンときた。鷹匠ならぬ猫匠になれそうなくらい、定位置になりつつある…